iPhoneの写真整理の手順
今日は写真整理の話。
iPhoneの写真は動画とは違い、前々から整理ができている。
というのも、写真に関しては色々なサービスがあり手をつけやすい。
私の場合、写真は現像せずにおおよそ1年ごとのフォトブックを作っている。
スマホ1つでできるので、布団の中でポチポチできるのも大きい。
自分のための忘備録も兼ねて手順を紹介していく。
①「LINE Camera」のアプリのコラージュ機能を使って、iPhone内の写真を選んでいく。
②写真は5枚選べるようにし、格子 15% 外枠 100% 角 0%に設定する。
※こちらの設定は特に外枠が重要で100%にしないとフォトブックを作る時、写真が切れてしまう。格子と角の設定はお好みで。
写真の枚数、レイアウトもお好みで。
③↑の1枚がA4サイズの1ページになるので、私の場合は1枚1テーマにしている。(行事など多い場合はページをまたいでいる。)
スマホの写真は手軽さゆえに1つの出来事に対して何枚も撮っているパターンも多いので割と埋まる。もちろん、もっと数を厳選してもいいのだけどせっかく撮った写真なので表に出したいという私の考え。
④写真を選び終えたら、iPhone内に保存して、選んだ写真は指でシャシャっと削除。
そのままの設定でまた次の1枚を作っていく。
「LINE Camera」のいい所は、iPhoneのカメラロールの写真を選ぶ際、前回選んだとこから表示してくれること。これが実に快適!
私のiPhoneのカメラロールには今、5000枚の画像や動画などがある。この中からアルバムにしたい写真を選択する時、いちいち最新の写真から表示されるのは割とストレス。
「LINE Camera」のアプリ自体を閉じると、リセットされてしまうが、上に持っていく動作も非常にスムーズ。iPhoneのカメラロールより使いやすい。よく考えられている!
⑤私はフォトブックを96ページ1冊で作るので、コラージュを94枚作る。(表紙などのページも96ページに含まれるので作りすぎには注意)
⑥コラージュ94枚と表紙はiPhoneの写真アプリにフォルダ「フォトブック用」などと名前をつけて保存しておくと、見返しやすいし数も表示してくれるので残りも分かりやすい。
⑦フォトブックは「しまうまブック」のアプリで作っていく。お値段が手頃でオススメ。
もちろん、この「しまうまブック」のアプリにも写真をレイアウトする機能があるのだが、「LINE Camera」のように写真を5枚選ぶことはできないし、写真を選ぶのもストレスになる。また、iPhone内に保存することができないので使い勝手が悪く、もし途中で不具合が起きた場合、レイアウトした写真自体が消えてしまう。
もしかしたら、画質は「しまうまブック」から選んだ方がいいかもしれないが…
写真を選ぶ手間と掲載枚数は「LINE Camera」の方が有利である。
⑧あらかじめ、コラージュした写真たちを一気に選べばフォトブックの大まかな形ができる。
タイトル名は「20○○年~20○○年 ○○(子供の名前) ○歳~○歳」にしている。
あとは見開きページになった時の順番などを自分の好みに変えて、満足できれば注文。
96ページ 1冊で2058円で、94×5=450枚の写真が載せられる。1枚4円!写真を現像してアルバムにするよりもかさばらない。
安価な分、子供と絵本感覚で気軽に見れるのもいい。
娘がもう少し成長したら、5年分の写真の中から選りすぐりを選んでが質の良いフォトブックを作ってもいいかもしれない。
しかし、ウェディングフォトも良い画質のフォトブックを作ったが見返すのは1年に1回あるかないか…圧倒的にスマホで見返す方が多い。
そうなると、選りすぐりの写真たちはiPhoneのカメラロール内に残していくのがいいかもしれない。
ここからは、写真データを保存するための手順。
①旦那とのLINEトークのアルバムに写真を追加。(1フォルダごと1000枚 1つのトークで100フォルダ作れる)
万が一、iPhoneが壊れてもLINEのアルバムの写真は残っているし、PCからも閲覧できるので便利。何より枚数、容量無制限で無料!
②写真の保存として外付けHDDにデータをコピーしBlu-rayにデータをコピー。
オリジナルデータをしっかり撮っておくのも重要。
AppleのiCloudという選択肢もあるが、毎月の支払いが必要なのと容量に制限があるのがネック。これから娘が成長して写真や動画の数が減るわけもないし、それなら、フォトブックとBlu-rayにお金を出した方が良い。
Googleフォトもやってみたが、延々にアップロードが終わらないという事態に…(数が多すぎた?)
それぞれのやり方があると思うが私はしばらくこの写真整理で続けていく。
最近、約1年半ぶりにフォトブック作成をしているのだが、「LINE Camera」の外枠の設定のことをすっかり忘れていた。全て作り終わったあと、「しまうまブック」で初めて気がついた為、再びコラージュ作業をしなければいけなかった。しかし、ここに書き留めたことでもう時間が経っても大丈夫だろう!